キャリーケースは楽だけど、訪れる場所によっては動きの妨げになったり邪魔になることも。そこで、40代の小柄な女子が背負っても違和感なく身体的にも楽なリュックサックを探すことに。
- 1泊旅行に対応できるサイズ
- 身長154cmの小柄な女性が背負っても違和感のないサイズ
- 軽量である
- 身体への負担が少ない
- 防水性がある
- 防犯性がある
- シンプルなデザイン
- 収納するのにかさばらない
普段からリュックを使用していたり、登山をされる方であれば、多少の重さは気にならないのかもしれないのですが、わたしは久しぶりのリュックだったので、「軽さ」と「収納のしやすさ」、さらに海外旅行も視野に入れて「防犯性」も考えて選びました。
ひとつひとつ、検討していきたいと思います。結局どれを選んだのか気になる方は、目次から一番最後に飛んでください。
1泊2日程度であれば、15〜20L(リットル)。街歩きするときにも大き過ぎず、衣類を1、2着とメイク道具なども入ります。旅行だけではなく、ちょっとしたハイキングなどにも使えて使い勝手が良い大きさかも。
1泊2日 | 15〜20L |
2泊3日 | 20〜30L |
3泊4日 | 30〜40L |
小柄な女性の悩み…「リュックの存在感が大きすぎる」「背負られている感じがする」というもの。
容量サイズが小さいほど身体とのバランスは良いけれど、それでは1泊分の荷物は入らない…いくつか背負ってみて気づいたのは、カタチがポイントだということ!
例えば15〜20Lサイズと同じ容量のリュックでも、形によって見え方のバランスが変わるので、小柄の女性、特に肩幅の狭い女性は、なるべくトップに丸みのあるタイプ(形)を選ぶのがおすすめ。
軽さは正義!リュック自体に重さがあると荷物を入れて1日中歩くのは困難。でも、軽すぎても壊れやすいのでは..という不安もある。
一般的には、600gほどであれば軽いリュックの部類に入るそうです。ですが、体力の低下を感じている40代後半女子(笑)は、できれば500g以下のものを選びたいところ。
また、リュックの形、ショルダー部分の太さなど、リュックの作りによっても重さの感じやすさが異なるので要チェック。
素材とカタチがポイントに。ショルダー部分が細いと、重さが分散されず肩に食い込み痛くなります。ショルダー部分が太いものの方が身体は圧倒的に楽。ただし、小柄女子の場合は太過ぎても腕が痛くなります。
また、チェストベルトがあると、さらに重さが分散されるので身体が楽です。特に肩幅が狭くてショルダーが落ちやすい小柄さんにはマストアイテムです。
レインカバーを持ち歩くことを考えると、防水性はあった方がいいかも。旅行で使うなら、最低でも撥水加工があるものを選びたい。
国内旅行であればあまり気にしないけれど、海外でも使いたい!と思ったら、必要。昔々、ポーターの斜め掛けバックを持ってニューヨークを歩いていたら、通りすがりの人にバックを開けられて「気をつけな!」と言われたことがあります。簡単に開けられないように気をつけましょう!
シンプル一択!ですが、好みの問題なので…自分が好きなものを選ぼう!
普段使いのバックであれば、あまり関係ないのですが、旅行の時に使うのがメインなのであれば収納しやすさは必須。収納しやすいということは、「スーツケースに入れて持っていき現地の街、自然歩きで使う」ということもできるので便利かも。
我が家のごっつい登山リュック、なかなか収納場所をとっていて…少々邪魔になっています。もっと使わないとなぁ…
ここまで選ぶ基準を色々と考えてきて、わたしが迷ったリュック3つと最終的に選んだリュックをご紹介します!他にも、Micheal Linnelのリュックも軽量でお手頃で検討しましたが、カタチが四角型で背負うと容量以上に大きく見えたため最終的に断念。
Bellroy Lite daypack | Snow peak Everyday Use Backpack | マリメッコ Buddy | |
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容量 | 20L | 29L | 19~20L |
重さ | |||
使いやすさ | |||
防水性 | |||
防犯性 | |||
収納しやすさ | |||
デザイン | |||
価格 | 14,900円 | 9,900円 | 27,500円 |
評価 |
わたしが最終的に選んだのはこちら!!
Bellroyは、オーストラリアのメーカー。
実は、ショルダーのところにフクロウのロゴが入っていてかわいいんです♡
チェストベルトも位置の調節が可能。ショルダーは程よい太さで柔らかく、丸めて収納可能。そして背面はメッシュ。
タグがついたままですが…汗、ファスナー先のループにファスナーを差し込むことで、不用意に開閉することを防ぐことができるので、防犯面もgood。
唯一の難点は、無駄がない作りなので、サイドポケットがないこと。ちょっと飲み物を入れておきたい時にカバンを開かないといけないのは少し面倒でした。
その点を解消しているのが、Transit backpack。少し重たくなりますが、手ぶらで海外にもいけてしまいそう。国内でも2泊くらいの旅行で使いやすそうです。
地球環境に配慮した素材というのもポイント高い。
Lite daypack、日頃のお散歩にも使えそうなので、たくさん使おうと思います☆