お水採りをはじめて4年目になります。
2019年は、5月某日に我が家から西の方角にあたる京都まで行ってきました!
西は、金運・引き立て運
お水を頂く時間は、午前7:00〜9:00の間。
午前8時に京都の神社でお水を採るのは難しいので、前泊することに。
夫さんがお得なチケットプランを見つけてくれたため、朝4時起きで(汗)向かいました。
しかし、のぞみの車内でブログを書いていたら、途中で具合が悪くなり…
さらに突然の猛暑でプチ熱中症気味にもなり…
せっかくの京都、食べたいものも行きたいところも沢山あったのに、食べられず、行けず(涙)
お腹に優しそうな湯葉のお料理を軽く食べて、早めに休むことに。
本当は、天然温泉にも入って明日に備える予定だったのに、それも叶わず。早速のデトックスだったのかも(汗)
でも、ホテル都合で部屋がアップグレードされて、とっても快適に!
悪いこともあれば良いこともある、そんなメッセージをもらった気がします(笑)
<京都泊>
朝からジリジリした暑さです。
早朝、ホテルから宝ヶ池を通り、下鴨神社まで歩いて向かう予定でしたが、なんとなく気が乗らず。足に湿疹も出てきたので、ホテルへ引き返し、タクシーに変更。
結果、タクシーで正解!
と言うのも、下鴨神社までは思いのほか距離があり、さらに境内も広く、徒歩で行っていたら、お水採りの時間に間に合わなかったと思うので。
下鴨神社には、ご神水をいただけるところが3箇所あるようです。
- 桜門の前の鳥居横の御手洗・直澄(ただす):糺す(ただす)の森の地中深くから豊かに湧き出る水
- 西門から入ったところにある御手洗・三本杉:糺すの森三本杉から湧き出るご神水。人々の生活や田を潤していたことで知られる名水
- 御手洗社:湧き水のある所に建てられたお社。御手洗池から自然に湧き出る清水がご神水。
私がタクシーを降りて向かったのは、奥にある御手洗社。井戸の上に建つ災難厄除けの神様のところです。
まずは本殿にお参り。
そして、8時に御手洗社に向かうと…
誰もいなーい。
近くに2人ほど、恐らくお水採りにいらしたのかな?と思われる方がいたくらい(笑)
こちらでは、まず御手洗川に足をつけて心身ともに清めました。
毎年7月の土用の丑の日前後に行われる「みたらし祭」で行われている「足つけ神事」の時は、大人の膝丈まで水位があるようですが、普段の水位はかなり低いようです。
調べてみたら、土用になると御手洗池から清水が湧き出ることで、七不思議の一つにも挙げられているそう(驚)土用の時期に来てみたい!
次回、お礼参りをするときは、みたらし祭に合わせて行ってみようかな。
何はともあれ、このチョロチョロとした冷水も、御手洗池から湧き出るもの。気持ち程度でも、穢れを祓えたような気がします^^
そして、いよいよ御手洗社にお参り。
御手洗社に祀られている瀬織津比売命(せおりつひめおみこと)は、罪、穢れを祓ってくれる神様。しっかりお参りをしてから、ご神水をいただきました。
心身の不要なものを除かないと、新しい良い気もご縁も巡ってきませんからね。
こちらのご神水は、クセなくまろやかでとても飲みやすかったです。
まだ朝も早い時間だったので、境内をゆっくりと散策。大好きなみたらし団子の発祥地が、この御手洗社だったと言うことを知り、境内近くのみたらし団子屋さんへ。
御手洗池から自然に清水が湧き出る時に発生する気泡を模したのがみたらし団子なのだそう。
普段、食べていたみたらし団子とは違い、餡の味付けが濃くなく優しい味!
昨日までの腹痛も忘れ、完食(笑)
その後、神社に戻り、さらに散策。
途中、すごく気になるさざれ石、ご神石が!
永遠の生命力と不思議な力を現しているそう。
御手洗社に戻ると、社務所が開いていたので、水みくじを引きました。
なんと大吉!!
ありがとうございます♡
一大イベントを終え、初めての貴船神社にも足を伸ばしました。
鞍馬山にも登ってみたかったのですが、猛暑のため、断念。
貴船神社でも強力な龍気エネルギーを浴びたからか、33℃を超える猛暑だったからか、もうフラフラ。
と言うことで、出町柳の茶房いせはんさんへ。
豆餅で有名な出町ふたばさんの道路を挟んだ真ん前にありました。
茶房いせはんさんの、あんみつ氷。
クリームあんみつと宇治氷のコラボレーション?!
抹茶寒天ゼリー、黒糖寒天ゼリー、寒天、白玉、あずき…と盛りだくさん(笑)
甘すぎず、ペロリ。
夫が頼んだ黒糖氷の方が甘さを感じたくらい。
ヘロヘロになっていた体が一気に蘇りましたー。
が、蘇ったのもつかの間。
外に出るとモワッとする暑さで(汗)
しばらく歩くと、やはり具合が悪くなってきて「塩分を取りたい…」と、うね乃で梅こんぶうどん。
救われました(笑)
うね乃のお出汁は、以前取り寄せて使っていたことがあって、京都へ行ったらうね乃のおうどん屋さんに行く!と決めていたのです。
うどんは、香川県産の小麦粉、瀬戸内の海水塩、加工でんぷん等一切使わず、出汁にも国産材料、無添加にこだわっていて、安心して食べられます。
お腹に優しいおうどんでした。
梅こんぶうどんで少し救われたものの、京都駅に向かう途中で、吐き気が。
そこで、駅の薬局で塩分チャージタブレットを初購入!
背に腹は変えられず。
タブレットと水、ティッシュソルトで一気に回復したので、私には、やはり塩っ気が少々足りてなかったようです(笑)
持ち帰ったご神水は、その後、しっかりと決められた期間内に飲み切りました。
今年も、お水採りを無事に終えることができました。
感謝
旧暦の新年から、早いものでもう4ヶ月。龍気お水採りも終えたので、これからの展開を楽しみに、また頑張りたいと思います。