心地よい旅・もの・暮らし探し

壱岐島へ

東京から西に位置する壱岐島へ行ってきました。

今回は、1泊2日という弾丸旅行でしたが、「神宿る島」というに相応しい素敵な島を満喫できました!

見どころいっぱいの壱岐島の1泊2日満喫ルートをご紹介したいと思います。

1日目
羽田→福岡→壱岐島

朝、早起きして7:40羽田発のスカイマークで福岡(9:35)へ。

実は、スカイマークに乗るのは初めて。

ドキドキしましたが、サービスも良く、快適な空の旅でした。チェックインカウンターが遠く離れているのだけが難点かも…でも低コストを考えれば満足です。

 

福岡空港に到着して空港を出たのが9:50過ぎ。10:30発のジェットフォイル(高速船)に間に合うのか不安だったため、電車+バスではなくタクシーで博多港へ。

高速道路を使わずに行ってもらっても、10分前には到着。料金は2,000円ほどでした。

ジェットフォイルは全席指定席。

壱岐島往復チケット(8,080円)を購入して、壱岐島の郷ノ浦まで1時間10分の船旅です。高速船なのでフェリーよりも1時間ほど早く到着しますが、その分チケット代は高い(4倍)です。

時間がある方、船酔いしない方?、コスト重視の方、車の方はフェリーで行く選択肢もあります。

壱岐島に到着すると、すでにのんびりした光景が広がっていました。

今回は壱岐島に移住した知人が車で案内してくれたのですが、レンタカーは必須かも。レンタサイクルもありましたが、アップダウンのある地形なので、結構大変な気がします。

 

まずは、港からほど近いところにあった味処うめしまさんへ。

牧場直営の壱岐牛を扱っているから、リーズナブルに美味しいお肉がいただけるそうです。「愛情を注いで育てたものに心を込めて、素材の味や誇りを大切に、シンプルな調理を心がけている」お店。

私は、ランチプレート(1,500円)を注文。壱岐牛は初めて食べましたが、とても柔らかくて甘いお肉でした。今度は焼肉定食が食べてみたい😋

 

ランチ後は、遊覧船に乗って壱岐の宝石とも称される辰の島巡りへ!

透き通ったエメラルドブルーの海!!

メモ

遊覧船のチケットは3種類あります。

  1. 島めぐり遊覧(40分)大人1,500円・子供750円
  2. 辰の島海水浴場往復渡船(大人700円・子供350円)
  3. 辰の島海水浴と遊覧(大人2,000円・子供1,000円)

3は、渡船と遊覧のセット。私は知らずに1を購入してしまったのですが、辰の島の美しさを前にしたら、上陸して散策したい!!と心から思ったので、次に行くときは3にしようと思います。1のチケットでは辰の島に上陸はできません。

風が強く、通常の遊覧コースとは少し別ルートになりましたが、美しい海が見られただけでも感動!

エメラルドショア!

海の宮殿

などなど、辰の島をぐるっと1周すると様々な見所があり終始興奮しっぱなし(笑)

 

島めぐりを満喫したら、次は壱岐イルカパークへ。

キレイなハンモック付きのカフェも併設していて、のんびりするには良さそうです。

入園料は500円。島民は無料だなんて、なんて素晴らしい!

間近でイルカちゃんにも会えます。こんなにリラックスしているイルカを見たのは初めてでした。

私が訪れた時は、人もあまりいなくて(嬉)ぼーっとイルカを眺めているだけで癒された〜

もっと居たかったのですが、1泊2日の弾丸旅行です。

「また来るね!」と言い残して壱岐対馬国定公園にある猿岩へ。

 

猿というよりゴリラです(笑)

この猿岩の近くに売店があり、ひじき麺を購入!後日、暑い日に家で食べたのですが、お素麺とお蕎麦の中間のような感じで、美味しかった!あっという間にペロリ。

次回もまた購入したいので忘れないようにメモ。

案内してくれた知人がここでしか買えないよ、と島の椿油も紹介してくれました。彼女はベビーマッサージに使用しているそう。

家に椿油がありすぎて今回は買わなかったけれど、これも次回購入したいもの。

椿油って食用にもなるんだと興味津々。食用だから、ベビーにも安心して使えますね^^

 

ツインビーチに寄りつつ、牧崎公園へ。

こちらは笑うゴリラ岩。猿やゴリラ、壱岐島は猿と縁があるのかな?

広々とした原っぱと断崖絶壁、ここはまるでイギリスのランズエンドのよう。

 

もう一つ、牧崎公園で見たかったのが鬼が島伝説の舞台、鬼の足跡

ぽっかり空いた周囲110mの穴は圧巻で少し怖くもありました。

鬼がクジラをすくい取るために踏ん張ってできた穴(足跡)と言われていて、もう片方の足跡は、辰の島の蛇ヶ谷にあるようです。

やっぱり今度は辰の島に上陸しなくちゃ。

不思議なのだけれど、とてもエネルギーが強い場所のように感じました。

 

夕方になってきたので、満潮時の小島神社に寄り道してその姿を目に焼き付けて、宿へ。

 

今回の宿は、オススメいただいたみなとやゲストハウス。

昔ながらの日本家屋でおばあちゃんちを思い出すような佇まい。二段ベットの部屋なら1泊3,500円で泊まれます(驚)学生時代を思い出しました。

 

ゲストハウスの良いところは、人との交流。

早速、鯵を釣りに行くというので同行させてもらいました(笑)

地元の人たちと一緒に、生まれて初めての鯵釣り。

私は3尾くらいしか釣りませんでしたが、あれよあれよと信じられないほどたくさんの鯵が!!

壱岐島は、魚も、肉も、野菜も、お米も、なんでも自給自足できる環境があって、とても豊か✨

住んでいる人たちも心豊かで温かい。

 

夕飯は、ゲストハウスのオーナー、スタッフ、宿泊している人たちと囲みます。

オーナー手作りの料理はどれも美味しい!

島豆腐や島で取れた魚を使った料理など、ご馳走が並びます。

ゲストハウスに泊まってみて、様々な人に会い、色々な生き方があるんだなー、と視野が広がりました。

2日目
壱岐島→博多→羽田
朝、干潮の時間に合わせて小島神社へ

おぉ!モンサンミッシェルのように道ができています。

ハートが!良いことがありそうです。

干潮の時は歩いて小島神社に渡れてお参りできます。

ここから先は、神聖な場所で守られている気がするので写真は控えます。エネルギーの渦巻く不思議な空間でした。

 

14:25発のジェットフォイルの時間までもう少しあるので、筒城浜へ。

もう、この海の色!たまりません♡ まるでギリシャ!

誰もいない静かなビーチを散歩できる贅沢。今度は2泊してゆっくりしに来る!と心に決めました。

 

最後に島でランチ。楽しみにしていた雲丹を!

1974年創業のこのお店、もりで刺して魚を釣るそう(驚)

やっぱり海の幸は美味しい〜〜♡

 

後ろ髪を引かれながら、島を後にしました。

また来るよ〜〜〜〜〜!!!

博多→羽田
15:30に博多港着。

そこから博多駅まではバスで移動。港のすぐそばにバス停がありました。博多駅から博多空港までも近いし、便利ですね!

空港ではフライト時刻まで、明太子を買ったり、生どらを買ったり…と、福岡土産を購入して楽しみました。今度は博多ラーメンをぜひ食べてみたいです。

弾丸の旅でしたが、とても心に残る旅となりました。まだまだ行ってみたい場所がある歴史と自然の残るエネルギーの渦巻く島、壱岐島。

次は、2泊してゆっくりと巡り、良い気を取り込みたいと思います。

壱岐島で買ったもの

  • 壱岐産のじゃがいも!:ものすごく美味しくてびっくり
  • 壱岐産のアスパラガス:芯まで柔らかくて美味しい
  • 壱岐産の鯵の開き:身もふっくら食べ応えがあり骨まで食べられるほど美味しい
  • 壱岐産の秋刀魚のみりん干し:優しい味付けで美味しい!
  • ひじき麺
  • 壱岐産のにんにく:安くて美味しくて

食べ物ばっかり(汗)もっと買って帰りたかったくらい。美味しくいただきました!

Have a nice trip✈️

 

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